Webデザイナーとして切っても切り離せないもの。
それは「Adobe Creative Cloud(クリエイティブクラウド)」。
コンプリートプランさえ契約しておけば、デザイン、写真加工、動画制作、コーディングなど全てをこなせる優れもの。
ただサブスク料金が月額6,248 円、年額74,976円とお高め。
もちろん使えるソフトの多さを考えるとコスパはいいですが、フリーランスのWebデザイナーとしては少しでも経費を抑えたいところ。
そこでAdobe CCコンプリートプランを年額39,980円で使えるという「デジハリAdobeマスター講座」に申し込んでみました。
公式サイトで契約するよりお得なのはもちろん、同時期に開催されていたAmazonセールの42,768円よりも安いので、おそらく社会人がコンプリートプランを契約する方法で最安ではないでしょうか?
実際にデジハリAdobeマスター講座を申し込んだ手順と、本当に問題がなくAdobe CCが使えるのかをレビューしたいと思います。
デジハリAdobeマスター講座とは
デジハリAdobeマスター講座は、デジタルハリウッド株式会社が運営するデジハリオンラインスクールの講座のひとつです。
全3ヶ月の講座でAdobeアプリケーションの基礎を学ぶことができます。
これからPhotoshopやIllustratorの使い方を勉強したい方にとってはピッタリの講座です。
この講座の最大の特徴はAdobe CCコンプリートプランの1年間ライセンスがセットになっているところ。
講座の料金が39,980円(税込)なので、Adobe CCコンプリートプランが39,980円で1年間使えるということになります。
すごいですね。。
Adobeアプリの使い方はわかっている方でも、Adobe CCコンプリートプランのライセンス目的で受講するもアリだと思います。
実際に僕自身がそうでした。
ただし、この講座は法人は利用できないみたいなので、法人の方はAmazonセールで購入する方が良さそうです。
デジハリAdobeマスター講座の申し込み手順
それではデジハリAdobeマスター講座の申し込み手順を説明します。
まずはデジハリAdobeマスター講座のホームページにアクセスします。
ページをスクロールしていくと「講座のお申し込み」という項目があるので、「講座内容、受講環境、約款を確認しました」にチェックを入れ、申し込みボタンをクリックします。
カート画面に移動するので、注文内容に間違いが無いか確認します。
キャンセル不可なので注意してください。
注文内容に問題がなければ「お客様情報入力画面に進む」ボタンをクリックします。
必須項目を入力して「次へ」ボタンをクリックします。
お支払い方法を入力して「次へ」ボタンをクリックします。
決済が完了したら完了画面が表示されます。
Adobe Creative Cloudを有効化する
デジハリAdobeマスター講座の申し込みが完了したら『<重要>Adobe Creative Cloud シリアルコード発行のご案内【デジハリ・オンラインスクール】』というタイトルのメールが届きます。
メール内にAdobe CCの引き換えコードと利用開始までの手順が記載されています。
メールに記載されている手順に従ってAdobe専用サイトにアクセスします。
Adobeのアカウント作成ページが表示されるので、必須項目を入力して「アカウントを作成」ボタンをクリックします。
すでにAdobeアカウントを持っている場合は、右上の「ログインしてください」からログインしてください。
ログインするとコード引き換えページが表示されます。
『所属する教育機関情報』で学校名には「デジハリ・オンラインスクール」と入力します。
卒業予定年と卒業予定月では3ヶ月後の年月を選択してください。
全ての項目を入力したら「続行」ボタンをクリックします。
『引き換えコードを入力』でメールに記載してあった引き換えコードを入力して「コードを引き換え」ボタンをクリックします。
『お支払い方法の登録』では「後で知らせる」を選択します。
「お支払い方法を登録」するとAdobe CCが自動更新になります。
通常料金での自動更新になってしまうので、次回もAdobe CCをデジハリで購入する予定であれば「後で知らせる」にしておいた方が安心です。
最後に「今すぐ開始」をクリックします。
Creative Cloudのページが表示されるので必要なアプリをインストールします。
実際に使ってみた感想
デジハリAdobeマスター講座に付属しているCreative Cloudって本当にちゃんと使えるか少し不安でした。
だって通常価格よりかなり安いので半信半疑になりませんか?
ただ、結論から言うと全く問題なく使えています!
クラウドストレージの容量は100GBになっていますし、Adobe Fontsも問題なく使えています。
通常価格のCreative Cloudと何の違いもありません。
Adobeマスター講座に申し込む手間や毎年更新する手間はかかりますが、費用対効果を考えるとかなりお得だと感じています。
少しでもランニングコストを抑えたいと思っている方にはおすすめです!
以上、デジハリAdobeマスター講座の申し込みからAdobe Creative Cloudを有効化するまでの手順の紹介でした。